ゆく年くる年
今年もあと1日を残すのみとなりました
毎年恒例、清水寺でぼんさんが達筆を披露してくれる今年の一文字企画(正式名知らん)が北だったらしいですね
確かに、黒電話ヘアーの将軍様に翻弄されたことは否めませんが、もう少し良い感じのがなかったのかとも思ったり
まあそもそもの話、この漢字決めるやつも要るんかって気もしますのでスルーの方向で
わたしにとっての2017年はこれまでにも増してポタオデ漬けな1年間でした
本格的にバイトを始めて趣味に使えるお金が一気に増えたということもあってかなり色々と買いあさってしまいました
自作の方もあれやこれやと意味のないものを量産していっては周りに配ったりと、まあここに関しては今まで通りって感じでしょうか
目次
ポタオデ課金額
というわけで
いろいろと振り返ってみようってことです
この記事を書こうと思ったのも、自分がどれだけオーディオに費やしたかが非常に気になったというのが大きくてですね
1年でポタオデにどの程度お金を費やしたのか、大体の記憶で計上してみることにしました
合計額に若干びくびくしながらもブログを見返したりTwitterの画像欄を遡ったり...
RHA DACAMP L1 |
60,000
|
final E3000 |
5,000
|
HIFIMAN RE400 |
5,000
|
HIFIMAN SuperMini |
30,000
|
Aurisonics ASG2.5 |
50,000
|
xDuoo X10T |
30,000
|
Fiio X3 |
10,000
|
TAKET-BPP |
4,000
|
LEAR LCM-Turbo |
35,000
|
VORZUGE VorzAMPduo II |
80,000
|
Atomic Floyd MiniDarts |
8,000
|
Alclair Audio CMVK |
73,000
|
CYBERDRIVE IMPACT DURA Bass |
3,000
|
NUARL NX110A |
4,000
|
K'S 64ohm |
1,000
|
Yincrow X6 |
1,000
|
Total |
399,000
|
40万円ですね
予想していた範疇ではあったのですが、こうして改めて金額を突き付けられると結構ヤバい感じしかしません
まあ○○1000とかいうDAPよりも安い値段なんで、他の方と比べると全くもって大したことはないんですけどね
調べてみるとすでに40万を切る値段にまで落ちているようなので、正確にはSP1○○○と同程度って感じですかね
本当にこの急激な値下がりってどうにかならないんでしょうか
製品サイクルといい価格設定といい、なんかもう舐められてるような感じしかしないので気分が悪いです(それでもどんどん課金してしまう)
でもまあいずれにしたって1年間の出費を合わせてSP1000なら、沼もまだまだくるぶしぐらいでしょう
他と比べるようなものではないのですが、周りを見て安心してる自分がいます
好みが好みなだけに新製品をどんどんと買う気にもなれないのが功を奏しているように思いますね
一応春にはAK70を購入してはいるのですが売り払ってしまったので含めませんでした
買ったまま今でも手元に残っているもの(使ってるとは言ってない)だけを計上した結果が40万です
まだ手元に届いていないイヤホンもいくつか含まれていますが、支払いだけは済んでいるので今年の出費に入れてます
自作のためのパーツに関しては、値段なんてまったく覚えてないし本当に闇なので現実を知りたくということもあって無視しました
さすがに40万を超えてくるようなことはないでしょうが、作るだけ作って一切使われてこなかったケーブル類が大半であることを考えると...
あんまり考えたくないのでパス
MVP
Most Valuable Piece、略してMVPです
以下は各部門ごとに閲覧数の多さと個人的な裁量との兼ね合いから今年一番の記事をご紹介していきます
ということにしていながらも結局のところわたしの好みで決まってます
最優秀もクソもありません
オタクは布教してこそですから
イヤホン部門
何を差し置いてもこいつでしょう
いまやわたしの一番のお気に入りイヤホンになってしまったのですから
2DDという構成を裏切らないブリブリサウンドは好みドストライクです
とてつもないレベルの低音厨からすれば涙を流して喜ぶほどのパワーと迫力でした
こちらの方ではTurboのいいところを列挙していくだけの記事も書いておりまして、それほどにみなさんに勧めていきたいレベルのイヤホンに仕上がっています
既に知り合い3人は購入を決めているそうで、仲間が増えていくのがうれしい限りです
ユニバならシェルとFP、ロゴまで好きな色で選べて2万未満なのでとりあえず買ってみるだけ買ってみましょう?
DAP/AMP部門
DACAMP L1、マジ最高です
名前の通りDACとしてもアナログアンプとしても使える優等生
音がいいのはもちろんなのですが、イコライジング機能まで搭載されていて鳴らせる音の組み合わせはなんと169通りという化け物
非の打ちどころがありません
発売当初は6万円でした
それでも十分安いと感じられるほどのクオリティだったのですが、生産コストの削減に成功したという理由から今では45,000円程にまで値下げされています
この価格帯では間違いなく敵なしの最高レベルのポタアンですので買って損はありません
アクセサリー部門
オーディオアクセサリー類にいくつも手を出しているわけでもなく、しいて言うならイヤピやケースをちょこっとという程度なのでそもそもの選択肢がないに等しいんですが、群を抜いてオカルト色全開だったこいつに決定
スーパーツイーターから発せられる超音波を肌を通して感じることによって音が改善されるというもの
現時点で継続期間は3ヶ月を超えたかというところなのですが未だに違いがわかりません
こいつに意味がないのか、あるいはわたしが感受性に乏しいのか...
十中八九前者でしょう
DIY部門
正直ケーブル自作に関しては真面目なものなんてほとんどなく、胸を張って自慢できるような完成品はごくごくわずかです
そんな中で割といい感じの仕上がりになったのがケーブルではなくイヤホンの改造
E3000をMMCX化したというもので、筐体からコネクタが出っ張らないくらいに収めることができました
割とコンパクトになる予定ですよー
— final_staff (@final_staff) December 26, 2017
^_^ https://t.co/aLinFh1y7i
ちなみにfinal公式アカウントに速攻で見つかって引用ツイートをされたのですが、どうやらリケーブル対応モデルが発売されるのは決定されているような口ぶりでした
気になる方にとっては朗報なんじゃないでしょうか
ハプニング部門
上に書いてある通りです
カスタムが壊れました
初めに紹介したTurboが、なんと届いて1ヶ月でお釈迦です
まあ購入当初からシェルのクオリティには微塵も期待していなかったのですが、まさかここまで脆いとは思いませんでした
12月の頭に送り返して、最長でも3週間って聞いていたので今年のうちには帰ってくるかと思っていたのに、なんか知らんけど手間取っているそうで+1週間とか言われました
もうこの際スピードは一切問わないので、ちゃんとしたものに仕上げてから送り返してほしいと願う限りです
2018年も何卒
という感じでした
2017年間違いなくこれまでで最もポタオデに時間と労力とお金を費やした1年でした
来年は年明け早々に修理終わりのTurboが届いたり、初めて買ったインナーイヤーとか3つ目のカスタムとかも続けて着弾することでしょうから、のっけから飛ばしていくことになるかと思います
継続的に読んでいただいている方はごく少数でしょうが、年が変わってもこんな調子でやっていくつもりですのでよろしくお願いします