ポタフェス気になるものリスト
なんかついこの前ヘッドホン祭だった気がするんですけど、早すぎやしませんかね。
「冬のポタフェスは1ヶ月半も先か」
とか考えていたのにあれよあれよという間に12月突入、明日がポタフェスです。
今年ももうあと2週間ですか...
年越しそば準備しよ......
ということで本記事は個人的に聴いてみたい、見てみたいと思ったものをいくつか書いておこう思っただけです。
明日開場に間に合えばいいですけど、午前のバイトが早く終われるかどうか...
ダッシュで向かいます。
Acoustic Research AR-M200
今までのイベントでもさんざん展示されていたのですがなんだかんだでまだ試聴したことがなかったので今回こそは。
「4.4mm搭載しててこの値段とか見た目ダサ過ぎてZX300に勝てるわけないわ」
みたいな感じでボロクソに言われてるツイートが流れてきましたけど、ああいうデザイン個人的にはドツボです。
AKを使ってた時期もありますけど、今使ってるのはまっくろで武骨な感じのDAPばかりなので結局こういうのが好きなんだと思います。
バグが酷くて使い物にならないみたいな話がありましたが製品版がどれほど改善されているか確認だけでも。
audio-opus OPUS#1S
これ言っちゃ多方面からめった刺しにされそうですが、今回のOPUS#1Sに関しては色味を見てみたいってだけです。
残念ながらOPUS系は音に関してビビっとくるものがないので。
今回はラピスブルーとミッドナイトパープルとかいうとてつもなく渋いカラー展開となっており、そちらがかなり魅力的でして。
ウォークマンのAシリーズといい、こういう若干くすんだような落ち着いた色合いが流行っているのでしょうか。
めっちゃ格好いいです。
人が多ければ見た目だけ確認して退散かな。
Cayin N5ii
N5とi5を統合する形で生まれた、両者の後継モデルに当たるDAPです。
第2世代であることを表すiiですが、これが数字の2でもなく大文字のIIでもないのは、きっとi5のiというなんだろうなぁって勝手に妄想してます。
てっきりN5とかi5系統の音だとばかり思っていたのですが、eイヤのレビュー記事によるとどうにもそうでもないようで、ちょっと残念です。
真偽のほどは自分の耳でということで試聴してまいります。
Empire Ears Legend X
2DD+5BAというドライバ構成が面白そうだと思ったので興味本位で試聴してみようかと思います。
ダイナミックドライバを2つ積んではいますが十中八九低音オバケにはならないでしょう。
Empireに関しては超重低音などと謳って販売していたSVAGE 6が苦笑いするしかないスカスカっぷりだったという前科があるため、彼らの生み出す低音がわたしの欲求を満たしてくれることはきっとないでしょう。
いずれにせよ、24万という値段なのでいくら気に入ってもすぐさまオーダーなんてことは夢のまた夢。
final Make
ちょうど昨日発表されたクラウドファンディングプロジェクト『Make』の各イヤホンが出展されるのですが、残念ながら音は聴けないそうです。
同じモデルで極端なチューニングを施した個体を複数用意して
「フィルターだけでこんだけ変わるんやで?!」
みたいにしたら結構ウケたと思うんですけど...
まあ間に合わなかったのはしょうがないです。
見た目に関してはもうサンプル画像だけでも十分格好いいのが伝わってくるのであとは装着感の確認くらいになるでしょうね。
final組立講座
こちらの記事でも紹介しました、イヤホン組立講座。
過去に参加したにも関わらず、色が違うというだけで物欲を刺激されまくりましたが、何とか耐えてみせました。
当日は外野として羨望の目でじろじろと見ていることでしょうが、参加者の皆さんはどうぞ気にしないでくださいませ。
Flip Ears
フィリピンのカスタムIEMメーカーが遂に日本上陸です。
ポタフェスの会場図の中で偶然Flip Earsの名前を見つけてびっくりしました。
少しずつですが海外のカスタムメーカーが国内進出してくれてうれしい限りです。
ポタフェスではTMネットワークとかいう謎企業のブースの担当になっていたのですが、やはりタイムマシンでしたね。
今後はeイヤでの取り扱いになるようです。
ただ全モデルが販売されるというわけではなく、Alpha(14BA)とAce(16BA)は本国からしか購入できないようです。
マイナーメーカーの超多ドラが聴けるかとちょっと期待してしまいましたが残念です。
LEAR BAMDAS 5
今回のわたしの大大大本命です。
低音ボワボワの2DDカスタム(悲しいことにぶっ壊れて現在帰省中)を生み出してくれた尊敬するLEAR先輩ですが、企業一覧に記載がなかったため今回は不参加かと思っておりました。
が、代理店のブースにてこちらの機種のみ展示されることになったようです。
聞いて驚けなんと5DD!
なにをどうやったらそういうことをしようなんていう思考になったのか、どうやって5つもシェルにぶち込んだのか等々、訊きたい知りたいことが多すぎて今からとてつもなく興奮しております。
その昔UMが3DDカスタムを作ったはいいが、あまりにクソすぎたというような黒歴史まがいの事件もありましたが、はたしてこちらはどうなるのでしょうか...
まあ今までの感じからすると、とりあえずイヤホンだけ送っておいたでってだけで代理店の方は詳細を全くしらないというオチでしょう。
黙々とサンプル確認を行いたいと思います。
到着次第まずはこいつを聴きに行くことになりそうです。
qdc Anole V6
ちょっと前にどこかからかこいつの写真が回ってきて、モデルロゴのガンダム感にクスっとしてしまった覚えがあります。
6BA構成で2つスイッチを搭載していて音を変えられるとかでポチポチやってみたいなと。
本国で$1000やそこららしいので、値段的には結構良い感じなのではと思ってます。
大事なのは音ですよね。
Unique Melody MASON V3 / MENTOR V3 / MERLIN X
低音量を調整するネジやJHを思わせる4pinコネクタが話題になったMASON V3とMENTOR V3、あと今回が初公開になる(?)MERLIN Xとかいう謎モデル。
特に低音調整機構がどれほどの実力なのかが気になるところです。
また前者2つに関してはすでにUM公式からも画像やら仕組みやらが色々と開示されていますがMERLIN Xなるものは完全なブラックボックスです。
Mix Waveページに掲載されている画像を見る限りではV3たちと同様の4pinコネクタが採用されているようですが果たしてどんなものなのか。
毎度ながらMix Waveブースが大盛況なので人があまりに多かったら今回は諦めます。
どうせ買わない、もとい買えないので。
ということです。
両日参加のつもりですので見かけたらお声がけください。
要らないミニミニを何本か持っていくのでもし残っていれば差し上げます。