HIFIMAN & UM RE1000 購入1年レビュー
ポタフェスレポートの後半戦がまだ残っておりますがそちらは少し後回しにしまして、カスタムのレビューです
といいますのも、わたしの記念すべき初のカスタムイヤホンとしてオーダーしたRE1000が手元に届いたのがちょうど1年前だったんです
要するに今日でカスタム着弾1周年というわけです
なんの気なしに過去のブログ記事を漁っていたらこのことに気づき、ネタが舞い込んできたぜと大急ぎで打ち込んでおります
イケメンすぎ pic.twitter.com/5XnMrdfbkW
— たろ (@Ultimaudio) December 20, 2016
こいつが届いてからというもの、来る日も来る日も使い続けてきましたがもう1年ですか
現時点での合計再生時間は1,000時間を優に超えていることと思います
付き合いの長さで言えばまだ他の機種があるものの、間違いなくこれまでで一番惚れ込んでいるイヤホンと言えます
そんなわたしの愛用カスタムを改めてレビューして再度この子の良さを広めるとともに、ちょっとした注意事項も一緒にお伝えしていこうという試みでございます
到着してすぐとその半月ほどあとの2回に分けてファーストインプレッションとしてのレビューを投稿しておりますのでよろしければこちらもご覧ください
Read moreポタフェス気になるものリスト
なんかついこの前ヘッドホン祭だった気がするんですけど、早すぎやしませんかね。
「冬のポタフェスは1ヶ月半も先か」
とか考えていたのにあれよあれよという間に12月突入、明日がポタフェスです。
今年ももうあと2週間ですか...
年越しそば準備しよ......
ということで本記事は個人的に聴いてみたい、見てみたいと思ったものをいくつか書いておこう思っただけです。
明日開場に間に合えばいいですけど、午前のバイトが早く終われるかどうか...
ダッシュで向かいます。
Read morefinal Make プロジェクト
おおお、これは!?
— final_staff (@final_staff) December 12, 2017
近日発表します! ( ¨̮ )/ pic.twitter.com/28uG9gkhak
数日前にfinalスタッフアカウントが何やら思わせぶりなツイートをして話題になりましたが、その情報がようやく解禁されたようです。
近日発表とのことだったのでてっきり今週末に秋葉原にて開催されるポタフェスに合わせて新製品情報として発表されるのかと思っていたのですが、まさかのクラウドファンディング企画でした。
その名もMake
公式サイトでの説明によると、本プロジェクトはfinalのこれまでのイヤホン組立体験会での経験を生かしたものとなっているようです。
プロジェクト名でもある『Make』の名を冠したイヤホン3モデルが同時展開されており、3BAやハイブリッドなど、これまでのfinalからは想像もつかない分野に踏み込んでいる、挑戦的な内容になっています。
詳細はfinal公式サイトおよびプロジェクトページをご確認ください。
Read moreNUARL NX110A レビュー
NUARL NX110A-MC
「カスタムをオーダーしてしまったからもう今年中はオー活しない」
みたいなことを言っていましたが、やっぱり無理でした。
新しいイヤホンを開拓しようとアキバへ出向いたところ、出会ってしまったのです。
ご存知でしょうがわたくしたろは低音にはうるさく、といいますか低音が全てといったくらいの低音バカなものですから、そんじょそこらのイヤホンじゃ満足できないのです。
が、このイヤホンときたらもうドンピシャで、思わずにやけてしまい周りから変な目で見られていなかったかと心配したほど。
それはもうとてつもなくほれ込んでしまい、またお値段たったの4,000円ということですから、迷うことなく購入へ踏み切ったというわけです。
高いイヤホンをいくつも持っているからでしょうか、感覚がマヒしてしまっているのだろうなぁと。
5,000円程度のイヤホンじゃなんとも思わなくなっていることに、さすがに危機感を覚え始めました。
もうちょっと節度を持っていきたいと思います(多分無理)
購入のきっかけとしては低音の迫力に魅せられてということなのですが、こいつの本当の凄さは低域にはありません。
非常に優秀な子ですので単なるアホイヤホンと勘違いされないようにだけお願いします。
詳しくは後程。
Read more多段オーディオは恥じらいとともに
みなさんのポータブルオーディオ環境はどのようなものでしょうか
DAPを使っている人もいれば、そこにアンプを重ねていたり、はたまた上流にはこだわらないとスマホ直挿しの方もいらっしゃることでしょう
かくいうわたしはDAC×1、AMP×2を含む4段構成がメインとなっているのですが、これがもう恥ずかしいったらありゃしないのです
1ヶ月ほど前に某掲示板にてスマホ直挿しで高級イヤホンを試聴することの是非に関して騒がれており、ちょっとした話題になりました
実際イヤホンを試聴している人の中でもスマホを使っている人は非常に多いですし、それはヨドバシやビックカメラなどの家電量販店に限らず、e☆イヤホンのようなイヤホン専門店も例外ではありません
そういう現状に対して、スマホじゃ鳴らしきれない、良さを十分に引き出せないといった根拠を挙げてオタクがスマホユーザーをこき下ろしているというような内容でした
しかしながら4段構成のわたしに言わせれば、ドヤ顔でオーディオ環境を見せびらかしつつ試聴だなんて死んでもできないのです
「そんなに積んで音質面で意味があるのか?」
というようなオタクからのツッコミが怖いというのももちろんあるのですが、それ以上に怖いのはむしろスマホユーザーの目です
先ほども書きましたとおり、日本一と言われるイヤホン専門店であるe☆イヤホンですら、来店客のスマホでの試聴率は非常に高いのです
そりゃ、普段はDAPを使っているけど試聴程度ならスマホでいいからっていうようなオタクも少なからずいることでしょう
それにしたってスマホの多いこと多いこと
しかもそのスマホで試聴してる人の大半が、真の一般人なわけです
そんな人の横で弁当箱のような4段を取り出して試聴するところを想像してみてください
十中八九見られます
しかも大抵は2度見です
酷いときには
「なんだこいつ...」
みたいな感じで心無い視線を浴びせてくるのです
AKを使っているような人にすら見られるのです
この場合は単なる機材への興味の可能性もありますが、それですら恥ずかしさを感じずにはいられません
それが一般人だったときにゃ、もれなく"謎の機械を持っている輩"として変な目で見られてしまうわけです
文字通り顔から火が出る勢いでテンパります
なんで日本一の専門店やのに同類がおらへんねん、オタクが集まる店のはずやのになんでこんなに非オタばっかなんやと、恥ずかしさに耐えながら試聴をしなければならないわけです
先ほどのスレでスマホをバカにしているような人ならこんな状況でも
「まあ俺はお前とは違って音の違いがわかるからな(ドヤァ)」
などと内心思っているのか知りませんが、オタクの図太さというか謎の自信というか...
見習うべきところがあるように思います
Read moreacoustic effect TRY-01 試聴レビュー
acoustic effect TRY-01
わたしの大好きなメーカーの一つであるacoustic effect(通称アコエフ)から、先日新しいモデルが登場しました。先月のヘッドホン祭にて営業さんとたまたまお会いして、近いうちに新商品を発売するという旨を聞いていたのですが、本当にすぐでした。アコエフは秋のヘッドホン祭には出展しておらず、参加者側としていらっしゃった営業さんにお会いできたのですから、まさに偶然といった感じでした。
出展していなかったというのも、当初の予定ではこのTRY-01を掲げて出るつもりだったようなのです。しかしながらギリギリまで粘ったものの当日にサンプルを東京まで持ってこられるかどうかが怪しかったため、やむなく出展を取りやめてしまったのだとか。別にYSMだけだったとしてもいつも通りブース出したらよかったのに...
いずれにせよ、こうやってリリースできたわけですからよかったというものです。アコエフのイヤホンってだけで発売前から期待値はMAXだっただけに若干辛口評価な部分もありますがどうか参考程度に。
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