自己紹介と機材紹介をやりましょう回
初めましての方は初めまして
たろと申します
本ブログは2016年7月の立ち上げ以降、ポータブルオーディオ機器のレビューや自作ケーブル類の紹介を目的に、投稿者の完全なる趣味で不定期更新しております
一応このような感じでブログを書いてはいるのですが、基本的にはTwitter【@brbrbsbs】の方がメインになっています
現在相互リンクをしてくださるブロガーさんを大募集中
特にこれといって目的もなく、ただ単に閲覧数が増えたらお互いうれしいよねぇってだけの理由です
オーディオ系ブログはもちろん、音楽に関係のない趣味のブログでも全く構いませんのでどなたかよろしければぜひお願いします
話を本筋に戻しまして
今回はタイトルの通り、わたしの自己紹介兼機材紹介のためだけのものとなります
言いたいことを言いたいだけ言わせていただきますのでお付き合いくださいませ
目次
プロフィール
HNは一応由来ではあるけど、〇太郎だからとかいう安直なネーミングではないです
兵庫県神戸市に生まれてすぐ渡米してシカゴ近郊で5年間過ごし、その後兵庫に舞い戻って現在は東京暮らしです
年齢は秘密、性別も秘密
好きな色は黒×赤
とてつもなく格好良い
好きすぎるせいか無意識に買った身の回り品が赤色だったりします
ただ、赤ではなく、あくまで黒赤
真っ赤なのはだめ、黒との組み合わせが最高なのです
更に言うと黒と赤が7:3もしくは8:2くらいがたろの黄金比
このためだけにAK100II RedHotを買ったり、そのあとAK70 Oriental Redに乗り換えたりしたくらいですから
アニメというかエヴァが好き
アニメが好きでいろいろ観てきたけど、エヴァンゲリオンがダントツ
今まで観た回数は全篇30周は下らないと思います
重いストーリーがたまらないけどこれはアニメに限りません
ただ、もちろんオーオタとしては音楽も気に入っています
特にS2 WOKRSってCDボックスが超絶お勧めで、こちらは220曲を超える音源が収録されてるTV版エヴァサントラ完全版です
未使用曲はもちろん、ひとつのタイトルにつき複数のバージョン違いが収録されていたり、とかいうオタクの中のオタク向け豪華7枚組
エヴァ好きでしたらぜひご検討を
どっちかというとオーディオなんかよりも圧倒的にエヴァの方がのめり込んでいるくらいなのですが、ここでその話をしても仕方がないのでここらへんで
話が合いそうな方がいれば是非とも語らいましょう
音楽ジャンルは色々と
基本的には音楽を聴くための曲と音を聴くための曲と2タイプに分けています
前者は主にジャズやアニソン、後者はDnBやハードコアといった楽曲がメインになります
アニソンを音楽ジャンルにカテゴライズすることの是非に関してはこの際横に置いておきましょう
ジャズアーティストは王道中の王道、Bill EvansとかNat King Cole、Sonny Rollinsあたりが大好きです
とは言ってもジャズにカテゴライズされるものなら基本的にどんな形態でも聴く超雑食です
ピアノトリオ、トランペットソロ、ボーカル、なんでも来いです
細かいジャンルとかイマイチわかってないし覚える気もいまのところありません
定期的に試聴しては気に入ったものを買っての繰り返しです
アニソンはまあエヴァ関連が好きだけど、正直ノリで聴いてるのがほとんどです
観たアニメの主題歌やBGMが気に入ったら音源を買って聴いてって感じです
割と気に入ってるのはグリザイアシリーズのだけどあれそもそもアニメじゃないしなぁ
原作のサントラとか主題歌集とか
それ以外は本当になんとなくとしか言えないです
アニソン全般好きだぁ(投げやり)
あと邦フォークなんかも好きです
昭和40~50年代のノスタルジックな感じがとてつもなく心を揺さぶります
その当時を生きていたわけでもないですから年齢的には完全にズレてるんですが、やっぱり良いものは良い
あの頃に学生だったら絶対にレコード買い漁ってたなぁと思います
ただこちらはもう新規開拓ができないのが少し悲しいですね
有名どころはもうほとんどと言っていいほど聴いてしまって歌えるくらいなので、思い出したときにまた聴くというスタイルになっています
あの懐かしい曲調で新しい曲リリースしたらそれはそれで売れると思うんですけどねぇ
たまにアニソンでそういうのがあったりしてニヤニヤしてます
対して音を聴く系では電子音楽全般で、特に低音がブリブリ鳴るものを好んで聴きます
こちらはレンタルCDでは取り扱いが少ないのでYouTubeやSoundCloudなどで聴いて気に入ったものがあればダウンロード購入するというパターンが多いですね
特に好きなのはDnBですが、クラブやハウスのような王道からハードコア・ハードスタイルのようなただただうるさいような騒音系ジャンルまで、雑食です
まあこいつらに関しては低音を聴くためだけみたいなとこがあるんで、同じアーティストでも曲によって好みがはっきりわかれます
結局は低音の鳴り方次第ですね
低音への愛については次の項目で
全てのオーディオは低音に通ず
そして、オーディオオタクとしてのたろを語る上でなにがあっても欠かすことのできない要素が低音なのです
好きなものはブリブリの低音
嫌いなものはキレキレの低音
締まった低音は低音にカテゴライズしないでいただきたいです
あれは低音であっても低音ではないのです
ボヤけてなんぼ、ボワボワ・ブリブリで籠りっぱなしの低音こそ至高なのです
ヴォーカルがマスクされたりハイがかき消されたり...
そんなものはわたしにとってはむしろご褒美
未だに巷では重低音=高音質というような風潮から低音重視のイヤホンを使っている人が多いようなのですが、あんなものはっきり言ってゴミカスも同然です
その程度で重低音だなんてお笑いもいいところ
国内大手ブランドから重低音を謳ったイヤホンがシリーズ化されて量販店で販売されてはいますが、たろに言わせればお子様向けのおもちゃばかりで、真の低音を鳴らしきれているものはほとんどありません
また低音界隈の象徴とも言えるのがお馴染みbeatsでしょうが、あれで満足してるなんぞ所詮はbeatsが好きなだけのエセ低音ファンです
ここだけの話、たろもbeatsのヘッドホンは持ってますがそこにブーストを乗せてこその"重"低音です
本当に低域に力を入れるのであればもっと上を目指すべきなのです
兎にも角にも頭の悪い脳筋サウンドが大好きな無類の低音厨とだけ覚えて帰ってください
特異かつマイナーな趣向であることは重々承知しておりますが、それでも好きなものは好きなのです
仕方がありません
これはもうどうしようもなく、いつまでもこういうスタンスを突き通すことになるんだろうなと思います
ツイッターブログ問わず常に振り切った趣味を全開にしていることでしょうが、
「ああこんな奴もおるんやなぁ」
ってくらい温かい目で見守ってくださればと思います
ちょっとした自作も
オーディオ系自作も趣味で、リケーブル類を作り始めて何年か経ってます
それとつい最近カスタム自作にも手を出し始めたのだけど忙しくて停滞中なので機を見て再開するつもりです
このブログを立ち上げたのも、自作物を自慢しつつアーカイブ化していこうと思ったのがきっかけなんだけど、閲覧数は完全にレビューが占めているのがやるせないです
個人の遊びを覗こうという物好きがいないってのもあるでしょうが、ただそれ以上に、Twitter繋がりではなくレビューを読もうとGoogle(←これやってみたかった)経由で来てくださる方がかなりの数で、そこに閲覧数をごっそり持っていかれてるってことなんでしょうねぇ
自作したものもついでに見ていってほしいのが本音です
ちゃんと全部自作系カテゴリーに振り分けてあるからちらっとでも見ていってほしいなぁ
見てほしいなぁ
あとは布教も兼ねた機材紹介
ほとんどのモデルは過去にレビューを書いているのでもし気になったものがあれば読んでくれたらうれしいです
使用機器
低音を聴くためにイヤホンを買い
低音を増やすためにアンプを買う
これがたろのオーディオ道
先ほども書きましたように低音が大大大好きなわけですので、使っているオーディオ機器も低音を鳴らしまくるためのものばかりです
昔でこそ普通のイヤホンも買っていましたが、いまでは低音の量が購入如何を大きく左右していて、安いのなら気まぐれでぽんと買ったりするけど何万もするもので軽い音のものは長らく買ってないです
DAP
過去に使っていたのは
- AK100II
- DX90
- PAW5000
- AK100II RedHot
- AK70 Oriental Red
こんな感じです
低音の良さに気付くまでは迷走を繰り返してましたがもう落ち着いてます
次に買うとしたらHIFIMANの次代フラグシップですが、発売はいつになるのやら
先が長そうですので当分の間は買い替えはしません
【追記】
話の本筋とは一切関係ないのですが、待っていたHIFIMANのフラグシップの情報が解禁されたのでちょっとだけ
R2R2000とかいうモデルらしいですね
HIFIMANのフラグシップらしからぬコンパクトな仕上がりになっているのが印象的でした
まあお値段は27万円くらいになるそうですから、買えませんよね
さてどうしたものか
とりあえずは発売まで待つとしましょう
【追記終】
xDuoo X10T
DACとの接続を前提としたトランスポーターです
AK70の存在意義が見いだせず、他の機器でDACAMP L1にデジタル接続できる環境をと考えて乗り換えました
びっくりするほど音良いし操作性抜群だしデザイン格好いいしおまけに安いしで最強
多段ユーザーはぜひ
HIFIMAN SuperMini
小さいながらも据え置きヘッドホンまで鳴らしきるハイパワーって売り文句で話題になりました
しっかり低音鳴らしきってくれるし表現力が凄くて申し分のない音作り、サブに留めてしまうのは些かもったいない限りです
HIFIMANらしさの光る最高のリスニングDAP
Fiio X3
これまた低音再生能力で買った一品
前々から欲しかったところに安い中古品が流れ込んできたので即買いでした
古いモデルのため改めてレビューを書く気にもなれず放置してます
図らずもプレーヤーが全てまっくろ&完全物理キー操作になってしまったけど逆に統一感があって格好いい
タッチパネルと両方使ってきたけどボタン操作の方が自分に合っているんだろうなと思います
Amplifier
アンプに関しても低音重視
どれもイコライジング可能で遊び放題の超おすすめモデルです
こいつら3つを全部繋げたうえですべてのイコライザを低音に最大限寄せるのが至高です
ただここまでするとかなり酷い音になるので聴くにしても相応の覚悟が必要なレベル
全部合わせるとBASS+36dB、になると言えば程度の酷さを分かっていただけるかと(X3内蔵のイコライザも含めれば50dBを超えるブーストにできるのは内緒)
- 一曲 めまいや吐き気
- 二曲 重い吐き気、 頭痛、末端のしびれ
- 三曲 上記に加え、平衡感覚に異常、 幻覚や幻聴
- 四曲 全身に激痛、穴という穴から流血
- 五曲 全感覚の喪失による意識混濁、自傷行為
- 六曲 人間性の喪失、もしくは死に至る
- 七曲~ 確実な死
某アニメを知ってる人ならわかるネタかと思いますが、もちろん嘘です (気になる方はナナチで検索)
ただ1~3あたりの症状に関しては、視聴時間によっては出てくる可能性が否定できないのであんまり笑えないんですが...
さしものわたしも、最初に聴いたときは若干頭がふらふらして乗り物酔いに近い感覚に陥りましたので、耐性のない人が聴いたら体調に支障が出るかも
???「んなぁああ~オイラの耳潰す気かよぉ~~」
RHA DACAMP L1
手持ちで一つだけおすすめしろと言われれば間違いなくこいつを選びます
BASS/TREBLEそれぞれを13段階で調節可能なぶっ飛びDAC
たろでこそこのイコライザをぶん回して遊びまくっていますが、DACとしての性能は相当のものですし、DAP側で音を調整するよりも音のバランスが取りやすいです
発売当初は6万でイコライザの充実感を考えればむしろ良心的な値段だとすら思っていたのに、ここ最近で一気に値下げが重なってなんとAmazonでは一時期35,000円にまで落ち込む超絶価格崩壊っぷり
しかも値下げ理由が型落ちとかじゃなく、生産コストが削減されたからっていうRHAの神プレイでした
この価格帯のポータブルアンプでは間違いなく最強と断言できる代物です
VORZÜGE VorzAMPduo
たろに低音のすばらしさを教えてくれた宣教師
duoという名前のごとく、2つのブーストスイッチを切り替えることで計4種類の音に変化させることが可能で、しかもこのブーストの振れ幅がえげつないのでかなり遊べて楽しいです
ただでさえドンシャリなのにさらに上下を足していこうだなんて、最初にこいつを作ろうって言いだした人はよほどのアホなのだろう(褒めてる)
唯一無二の個性が光る逸品
VORZÜGE VorzAMPduo II
duoの後継機として発売された待望の最新モデルです
国内レビュー記事はこのブログのみなので気になる方は迷わずリンク先へGO
先代よりは多少マシな音作りにはなってるけどあくまで多少であってアホの域は出ません
国内販売がないため試聴機会もなく易々と手を出せないのが唯一の問題でしょうか
今後の日本での販売数はわたしの手腕にかかっていると言ったら過言ですが、頑張って布教していこうと思います
Earphone
単体で聴いても十分に低音がうるさい機種ばかりです
ここにアンプを繋いでさらに増やしていくってんだから、バカだなぁって自分でも思います
でもやめません
低音は麻薬
自慢の低音ブリブリイヤホンたちをどうぞ
他にも5000~10000円辺りの機種を10個くらい持ってますけど、低音ホンに比べて使用頻度が極端に低いため割愛します
HIFIMAN&UM RE1000
何を隠そうたろの初カスタムにして不動のメインイヤホン
2DDというカスタムとして類を見ない変態構成故に敬遠されているがポテンシャルは十分に感じられます
調べると購入報告がちらほらと見受けられるけどそれでも国内で10には届かないくらいの少なさで、専門店にもちゃんと置いてあるのに影が薄すぎるせいか全然認知されていないのが悲しい限りです
試聴しないのはもったいない、隠れた名機
LEAR LCM-Turbo
今の手持ちの中で指折りの低音を出す、2つ目のカスタム
RE1000に次いで選ばれた本機はまたもや2DDでした
まともな多ドラカスタムを買う気は起きずに変態路線まっしぐらなのはもはや誰にも止められません
発売2ヶ月足らずにして受注過多で販売停止中っていうLEARの予想を超える謎の人気っぷりにはさすがに疑いを隠しきれないです
再開したとしてもたぶん誰も買わない
Alclair Audio CMVK
わたしにとって3つ目にして最後のカスタムイヤホンになるであろうモデルです
5つ搭載しているBAのうち4つがウーファーという意味不明な構成
先のカスタム2モデルに続いてまたもやおかしなものをオーダーしてしまいました
しかしステージモニターとして売り出しているだけあってクオリティは非常に高く、単なる低音バカにとどまらないのが魅力的です
初めて挑戦したオーダーメイドデザインもとてつもなく格好いい仕上がりで内外ともに満足しきっています
Aurisonics ASG2.5
Aurisonicsが誇る初代ラインナップのフラグシップモデル
搭載している低音調整ネジを最小まで絞っても余りある低音量と悪名高い代物だが、もちろんわたしはMAX開放で
昔持っていたんですが壊れてしまい、改めて新品で買い戻したくらいのお気に入りです
音に関しては一切の不満がないのだけれど、コネクタが歪んでいたりシェルを繋ぐ接着剤が漏れ出てきたりと、ビルドクオリティが酷すぎるのだけが最大にして唯一の難点
Heir audio Heir 2.Ai
発売以降知名度がこれっぽっちも上がらなかった具合から見てもディスコンも仕方がないとしか言えません
BAのくせにキレのかけらもなくボワボワした音しか出せないのはどういうカラクリなのかわけが分からないです
鳴らし込むほどに高域がかき消えているように感じるのは気のせいだと思いたいが、好みの音に勝手に進んでいってくれているようでなにより
Atomic Floyd SuperDarts
誰もが知ってるドンシャリの極致
鼓膜を突き破るような高域のギラギラ感とジャキジャキの低音は他に類を見ない、唯一無二のイヤホン
低域にキレがあるのは嫌って言いましたけど、こいつは群を抜いて頭が悪い帯域バランスだから一周回って愛してます
CYBERDRIVE IMPACT DURA Bass
なかなかにヤバい音がするってことでTwitterで一時期話題になったイヤホン
わたしの手持ちの中でも上位に入る低音の強さにも関わらずなぜか中高域が埋もれない謎のサウンドバランスです
といいますか、埋もれないどころか低音に負けるかと言わんばかりに高域もギンギンと主張してくるせいで騒々しいくらい
端的に言ってクソうるさい
acoustic effect YSM-03/R OFC
設立から数年しか経っていない国内新興ブランド、通称アコエフ
高域に特化したモデルばかりのアコエフですが、唯一低域の量感に満足できたのが本機
と言ってもあくまでアコエフ中では低域に強いというだけで、ひとつひとつとても丁寧に鳴らしてくれる清純派であり、酷い低音で傷ついた耳を癒してくれる回復担当です
Headphone
据え置き環境が全く整っていないのと、値段が上がるにつれて上品な音ばかりになってしまうのがイマイチなせいでヘッドホンはほとんど買ってません
今は3台持ってはいるけど他のイヤホン類ほどの思い入れもないため記事にすらしていないものもあるので軽く紹介まで
Beats by Dr.Dre Solo2 HELLO KITTY
何かとネタにされがちなb様
音も好きなんだけど、キティちゃんがかわいいからって理由で買いました
ノーマルデザインなら絶対買ってません
こいつにありったけのブーストを盛ってあげるのがたまらん
Mater&Dynamic MH40 BLACK/NAVY
その昔某専門店WEBサイトのセールにて毎回と言っていいほど登場し、その都度オタクがこぞって購入していた代物
定価だと4万オーバーのくせになんと2万にまで下がっていたもんだから、さすがに未試聴購入をキメてしまいました
元値がそこそこなこともあって音も上々、見た目だけじゃない、ヴォーカルが半端なくエロいおしゃれヘッドホン
Massdrop x AKG K7XX Red Edition
たろの大好きな黒赤をまさにそのまま体現したカラーリング
100%色の好みだけで衝動買いしてしまいました
はっきり言って音はそこまで好きと言うわけではなく普通of普通のモニター
定期的に販売されてるから要チェックですわよ
最後に
あまりに偏りすぎた好みのために共感を得られるようなこともめったになく、完全にネタ枠として扱われることが多いですが本人はいたって大真面目にこういう音が好きです
もしも同じ趣向をお持ちだというのであれば是非ともお声がけください
尻尾を振って喜びます
低音談議に花を咲かせましょう