結構毒々しい
パラリンピックが始まりましたね
しょっぱなからメダルラッシュで新聞を見るのが楽しい限りです
近いうちにカスタムを注文する予定なので、それに向けてまたケーブル作っちゃいました
気が早いと思われましょうが、前作に加えてもう1本欲しいところだったので
特にこれといって面白いところもないケーブルです
線材にもこだわりはなく、取り回し重視でまあ気楽に使えるケーブルって感じ
ずっと前にも黒×赤で作ったのですが今回は配色を若干変更して
(ミニミニに転生したあいつです→ヨハネ再誕 - あみあみ紀行)
結果ヘビみたいなケーブルになっちゃいましたが推しカラーなのでなんのその
とりあえずはこの組み合わせで使っていきます
茶楽音人 Co-Donguri 雫 レビュー
これまた卑怯な手に出てくれたもので
買って4日のイヤホンの限定色が出るだなんてひどいひどすぎる
つい4日前に買ったばかりのイヤホンの限定色出してくるとかもうねこっちの身にもなってくださいよ
— 名 (@Ultimaudio) 2016年9月2日
限定とか言われたら欲しくなるじゃないですか
しかも色結構良い感じだし
ホントもう酷すぎるわ最低(予約完了)https://t.co/8691oaB6hp
イヤホンの神がいるとすれば祟られているとしか思えないレベル
と、いうことで
買いましたのはご存知こちら
茶楽音人
Co-Donguri 雫 e☆イヤホン限定モデル
事前情報として画像は色々と見ましたが、最初の感想は
遂にどんぐりがどんぐりになったか…
でした
なんかもう本当にただのどんぐりになっちゃいましたね(褒めてる)
(青のどんぐりちゃんも使ってあげるから拗ねないでね)
全然どんぐり色じゃなかったものを限定版でどんぐりに寄せてくる謎のスタンス
よくわからない
さてまあ肝心の音についてですが、一言で表すとさっぱり
爽やかぁな音を出してくれます
最近はBAばかり聴いていてDはご無沙汰って状態だったのですが、あまりDだという感じがしないです
イメージとしてはBA寄りのDですね
フォーカスは中高域に当たっていて低域は強くなく、これぞダイナミックというようなボンボンズンズンではなく控えめ
重低音推しの一般層から見れば(聴けば?)ウケは良くない気がする
まあさっぱりの原因は主にここでしょうな
で、音とは別に個人的に推していきたいのはケーブルなんですよね
試聴した方にはわかってもらえるでしょうが、この質感というか独特な感じが良い
取り回しも最高
本体根元で切ってコネクタ付けてリケーブルとして使いたいくらい
なんていうか…こう…あるだろ!
オタク特有の語彙力不足です
実機で確かめてくださいませ
らぶけーぼーのアレではない
昨日の傑作リケーブルのために、変換プラグも併せて作っちゃいました
タイトルの通り、某L社のと瓜二つですが一応自前
ネットで画像を見たときにパーツからして
「あ〜アレとアレ組み合わせてるんだろうなぁ」
って思ってたんですが、やっぱアレとアレでした
これが5000円弱で売られてるんだからそりゃもう
作ったほうが断然安上がりです
で、使った感じはこんなので
予想に反してサイズ感が狙ったようにぴったりでそりゃもう感動
一時はストレートで作るかどうかと悩んだのですが結局L型に
mojoって光とイヤホンのジャックが真向かいについてるじゃないですか
上出し派のたろにとっては結構の痛手だったもので…
しかもホルダーにぶち込むとケーブルの出しようがなくてそれはそれはもう
下出ししか手がない中でこの方法でなんとか解消しました(100IIもOTGに対応してくれれば済む話を。はよ)
ホルダーは例によってM3用です
大きめなので2段でも余裕で収まり好調好調
これで気兼ねなくオーデオライフを楽しめそうです
【おまけ】
せっかくなのでラベル作りました
オリンピックからパラリンピックへ
ついに…
ついにですよ
たろが人さまに自信を持って
「これ、いいから聴いてみ」
と言えるケーブルがようやくできましたよ
感動の涙です
出来立てホヤホヤを聴きながら打ち込んでるんですけど、興奮しすぎてなんか手元がおぼつかないくらいなんで多少アレでもお許しを
とりあえず見ていってくださいよ
(スライダーが煩わしいので、長さを測って分岐部が後頭部にくるようにしました)
今までのは自作練習の結果として生まれたものばっかり(あとネタケーブル)だったんですけど、さすがにいい音のを作らないとということでございます
もともとは、オリンピック男子体操団体の決勝を観戦してるときにふと思いついた
「線材に金銀銅が全部入ったリオ記念ケーブルでも作ろうか(投げやり)」
ってのがきっかけだったんです
このときは完全にネタ路線のつもりだったんですけど、いざ作ろうと線材の組み合わせを考えてると
いやこれガチケーブルとして作っていいレベルじゃね(真顔)
と気づいてしまい、じゃあじゃあ久々に本気を出してみようじゃないかとやってみたわけです
そして、ガチと言う以上は上下のパーツもこだわろうと思い、かねてより使ってみたかったL型の2pinと中村さんちのバランスプラグも導入し、2pinの固定用にUVレジンにも初挑戦(失敗できないケーブルにここまで不慣れな要素をぶっ込んだのは、今思えば我ながら阿呆だなぁと)
それに調子に乗って、せっかくだからおしゃれにしてみようと欲が出たのが悪かった
今回のは相当時間がかかったもので
特にコネクタがもう…
何に手間取ったかって、オパールチップをコネクタに入れようとしたからなんです
わたくしたろはリケーブルブランドのWさんが大好きで、いつかここの上位ケーブルを買うのが夢なんですよ
そんな憧れのWさんへのリスペクトを込めて、コネクタへの細工を実行したわけです(パクリではない。断じてパクリではない)
薄くレジンを乗せてその上にチップを敷き詰めてと
しかしまあレジンすごいっすね
すぐ固まるし仕上がり綺麗だし透明感凄い
←レジン入り レジン無し→
(奥まで綺麗に光が通るようになる)
まあこんな感じで
2個目は要領を掴んでぱっぱと済みましたが、にしても苦労しましたわ
オパールって反射光が赤系と青系に分かれるんですよ
買ってきたチップをピンセットでちまちまと赤っぽいのと青っぽいのに選別しまして…
で、Rに赤系を、 Lに青系を入れました
写真じゃちとわかりにくいですが実物はそこそこいい感じですわよ
てことでたろのガチケーブルでした
音はもうもちろん言わずもがな
せっかくの記念ケーブルなのでお名前をつけてあげようかな
(今決めた)
これから可愛がってあげるからね
ようやっと自作erを名乗れそうです
パラリンピック頑張れ
もう1本欲しい、天ぷら
生産終了してから何年も経ってるのに未だに専用リケーブルが続々と発売されているだなんて
後にも先にも10proくらいじゃないでしょうかね
てことで今回は名機のリケーブル
統一感を出すために各部パーツは全部黒(系統)で揃えてみました
せっかくなので分岐カバーもちゃちいプラスチックじゃなく金属シェルで
わたしの目標点のひとつである
「指でなぞってデコボコを感じない揃ったツイスト」
に関してもかなりいい感じに仕上げられるようになってきたのではと自画自賛
納得の仕上がりです
これならお嫁に出しても大丈夫