あみあみ紀行

低音を増やすことしか考えていないポタオデ趣味のたろがケーブルを自作したりイヤホンを買ったりする旅のお話

まっくろくろすけ


昨年の暮れごろからついこの前までミニミニばかり作ってたのですが、ようやくリケ意欲が戻ってまいりました
今回は線材買いすぎ事件を知ったフォロワーさんより依頼を受けましてそのケーブルとなります
黒のチューブで被覆を施したうえでコネクタは黒、プラグも黒、分岐カバーももちろん黒というどちゃくそかっこいいオールブラック

f:id:ultimaudio:20170517202643j:plain f:id:ultimaudio:20170517202724j:plain f:id:ultimaudio:20170517202730j:plain


タイトルもこれが理由
比較的柔らかいチューブではあるのですが、やはり(?)透明に比べると若干取り回しの面で劣るものがありますね

あとお気づきでしょうが、プラグ付近に窓を作って中の線材がこんにちはするような仕様にしております
前提条件として、DITAのあのかっこいいやつを目指して組んだものなのでパクリではないです断じて
オマージュ、リスペクトとかそういう類ですのでお許しを

f:id:ultimaudio:20170517202714j:plain

時間と労力とあとコスト(ここ重要)さえ許せば金属片から削り出しとかやってもいいんですがまあそこまでは…
ということで露出部だけ透明チューブで覆ってそれっぽく

確かDITAが発表されてすぐの頃、ポタフェスであのケーブルを見てめちゃくちゃ感動したもので、その時に一度自分なりに再現したことがあるのですが、当時は酷いチューブを使っていたせいで透明感もクソもなく曇っていて見栄えが最悪でして
再チャレンジすることなく今まできましたが今回は成功です

数cmほど間をあけて黒チューブをかけて、その間にぴったりの長さの透明チューブをはめ込んでから最終的に継ぎ目を保護する形で上からもう一回透明って感じです
こっちの透明チューブは硬めのものを使って強度と透明度重視です
そもそも黒チューブで作ることがほとんどなかったのですが、やっぱりこれはこれでかっこいい上に例の窓をつければ線材本来の色がアクセントにもなってなんかすんごいアレですねいいですね

自作モチベーションどんどんきてます