あみあみ紀行

低音を増やすことしか考えていないポタオデ趣味のたろがケーブルを自作したりイヤホンを買ったりする旅のお話

acoustic effect YSM-03/R OFC レビュー【幕間】

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 かっこいいのが撮れて、るんるんでアイコンにしてます

 新しいものを買ったらとりあえずお写真撮りまくるのはわたしだけじゃないはず

 はやく一眼レフ(と撮影技術)が欲しいものです

 

 

 

 ところでみなさん

 明日からはヘッドホン祭ですね

 今回も新商品情報がわんさか湧いてくるようでドキドキが止まりませんね

 そしてご存知の通り、我らがアコエフ様からも限定イヤホンが!

 

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 YSM-01/OFC  15本

 

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 YSM-03/R OFC  20本

 

 OFCモデルの2機が、お祭り限定色にて発売とのことで

 01の方は色もそうですしプラグが2.5mmバランスだったりと、完全に某プレーヤーとの組み合わせを意識している感があったり

 03に至ってはいま流行り(?)の銅色ということでかなり攻めてますね

 結構早くに完売しちゃうんじゃないでしょうか

 どうぞわたしのかわりにゲットしてきてくださいまし

 涙ながらにみなさまの健闘をお祈りさせていただきます

 

 お値段の方はまとめて公式HPに掲載されていますのでどうぞご確認を

 

 

 

 とまあ別にアコエフ限定モデルを紹介したかったわけではなくてですね

 いまはそんなことよりも買ったばかりの03OFCちゃんのことが先です先

 アコエフをオススメしていきたいのは変わりませんが

 

 昨日の続きですよ

 →acoustic effect YSM-03/R OFC レビュー【前篇】 - あみあみ紀行

 今回は前後篇の間に挟むちょっとしたこ

 エイジングを進めつつコーティングも施しつつな状態ですので、音のお話はまだ先(現時点で既にアコエフサウンドに酔ってるのはないしょ)

 使い勝手とか小話とか気づいたこととか小話とか

 

 とりあえず、検討中の方や初見の方にとって有用な(かもしれない)情報を垂れ流していきます

 

 

 

 

 まずはイヤホン本体について

 こちらは表面処理等々はなく、金属そのままツルツルテカテカ状態です

 

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ので、やはり懸案事項はキズスレでしょうね

 特に、有色パーツのエッジ部などは要注意です

 キズがつくだけでなく塗装が剥がれて下地の銀色が見えるなんていう悲しいことになってしまいますので

 わたしのORIONは手厚い介護にも関わらず色ハゲの餌食に…

 

 金属筐体イヤホンにおいて、マットな仕上がりならなんとかなるものの、やはり避けては通れない道ですので、そういうものだと割り切ってしまえばそれまでなのですが(それができないから困る)

 筐体同士がカチカチと接触したり何かにぶつけたりということは極力避けるべきでしょうね

 願わくば、机に直接置いたりなんてのもやめておいた方がいいのかも

 ということで、キズがつくのを極度にビビった結果こんな感じに保管することにしました

 

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 逃げ腰の解決策にしてはなかなかこういい感じじゃないですか?

 蓋を上に取り付けたのは我ながらナイスアイディアだったんじゃないかと思います

 前回「箱の中はお楽しみ」とか言っておきながら早々にネタバレしてるところには言及しないでいただきたい…

 

 これなら筐体が当たる心配もないですしカッコよく飾れるしで一石二鳥

 やっぱり天才

 

 ちなみにこれ、箱の裏にはゴム足を貼り付けてます

 

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底面のキズ防止もそうなのですが、サラサラしているせいか滑るんでしっかり地に足つけてもらうために

箱も大事にしてあげなきゃね

こういうゴム足、ホームセンターで数百円も出せば20個くらいセットで買えるんでどうぞおためしあれ

ポタアンの裏に付けてDAPとのズレ解消にも一役

 

 

 

 

 次、ケーブル

 細くて柔らかくて取り回し抜群なんですけどなにせ癖がねぇ

 巻いた状態で収納されていたせいか、その巻き癖がついてるんですよ

 

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 特に分岐後はもうぐにゃぐにゃ

 矯正しようかとも思ったのですがそこまで強度もなさそうなので断念

 

 

あと、LRの判別に少々難アリ

 

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コネクタの内側に一応書いてはいるのですが、わかりにくい

非リケーブルモデルの方はぽっちの有無で触って判別できるようになっていてありがたいのですが…

それをこちらにも採用してほしかった

 

形が形だけに本体形状だけで判別は不可能ですので、すぐにわかるようにしたらよかったのにと

暗いところでつけるときとか、困りますね

 

 

 

それと、イヤーピースについて

種類によっては装着できないことがあります

特に茎の短いものは要注意 

ステムがかなり短いので、ものによってはしっかりと奥までさせず不恰好に

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キノコで言うところの傘より下に茎が出ていないものはアウトです

みんな大好きfinal EタイプもSpiralDotもダメ

そこはアコエフイヤピの有能さでカバーできてるからいいのですが、あれこれ試したい身としては若干残念 

 

そしてそして話は変わりまして

リケーブルと言えば、行き着く先はやっぱり自作ですよね

コネクタがFitEarのそれと酷似しているので、曲がりなりにも自作を趣味にしている以上、やはり比べる他ありません

ということで比較画像はこちら

 

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はい

はっきり言ってわかりにくいですね

結論から言うと

 

いや、一緒じゃね?

 

しかもですね

 

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はい

難なくハマるんですよね

しっかりカチッと言いますし抜けそうにもなく 

 

いや、一緒じゃね?

 

大事なことなので2回言わせていただきました

(アコエフ側はジャック周りが狭いため、FitEarコネクタのプラスチック部分が干渉して接合できず)

 

つまりですよ

端子そのものは同じなので、成形されたガワさえ条件をクリアすりゃ自作も夢じゃないんじゃないかと

 

 

さあここまでくれば物は試し

市販FitEarコネクタの代表(?)であるあのL型のやつを購入ですよ

 

が、ここで問題発生

 

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ガワがどうこう以前に端子そのものが微妙に違った…

ストッパーの役割を果たす凹みの位置が若干違うし、先端も丸みを帯びていて紛い物感がハンパない…

 

しかし飽くなき探究心が、削れと囁きます

とりあえず邪魔なプラスチックを削れと

 

 

いやもう形違う時点でチャレンジしてもそんな…

 

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は?

 

 

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いやハマるんかい

 

ただまあ最初に確認した通りそもそも形状が違うので、純正コネクタに比べてカチッと感が少なく、コネクタとプラグが合っていないのがよくわかる

 

結論:FitEar準拠のコネクタを使うべし

 

あとまだ言いたいことがあるんですけどやっぱ興奮しっぱなしなせいかダラダラと続きそうなのでここらでストップ

残りは後編の音質レビューと一緒にまとめようかと思います