あみあみ紀行

低音を増やすことしか考えていないポタオデ趣味のたろがケーブルを自作したりイヤホンを買ったりする旅のお話

作りかけを発掘

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いつぞやに組んだままほったかしだったケーブルを端材入れから救出してまいりました

朝の4時くらいに半分寝ながら撚って作ったものだった気がします

確か端から端まで同じ太さにするみたいなコンセプトだったような...

 

分岐の前後に関わらず全体を7芯ツイストにして太さをそろえていますが実際に導通しているのは6芯だけでした

LRそれぞれの4芯と分岐前の1芯は形だけの線材ですので、スペック上は6芯ケーブルです

見た目のためだけに不必要な線材まで動員とか阿呆なことしてますね

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canal works価格改定

カナルワークスのイヤホンのほとんどが価格改定されるとのこと

カスタムIEM15機種+ユニバーサルIEM2機種の全17機種が最大37,800円値上げだそうで、詳しくはリンク先でご確認を

いずれも来年の1月1日の受注分から適用されるようなので、安く買うなら今年中にオーダーすることになりますね

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多芯ツイスト ②

自作をする上でのちょっとしたテクニックを紹介する小ネタコーナー

第三回は多芯ケーブルを組む際のまとめ方について

小ネタカテゴリとして開始する前にも同じような主旨で多芯についてちょっとしたことを紹介していたのですが、あちらは編み込みの際の注意点だったのに対して今回は多芯でのツイストに関することです

多芯ツイストの基本方針としては、撚り合わせた線材の束を複数用意してそれらを再度撚り合わせるというものになります

4芯ツイストしたケーブルを4本撚り合わせて合計16芯に仕上げるといった感じですね

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ハイエンドイヤホンは新たな境地へ

みなさん米国のIEMメーカーSleek Audioをご存知でしょうか

2chのカスタムIEMスレではメーカー一覧の中で一応紹介だけはされているというくらいで、日本での販売がないだけに国内では話題に上ることがほとんどなく、存在すら知らないという方も少なくないかもしれません

そんなSleek Audioといえばこの話というくらいに有名(?)なのが2011年の出来事

 

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何の前触れもなく新機種CT20の発売告知を行ったのです

これの何が凄いかって、数字の示す通り片側にBAドライバを20基も搭載したカスタムイヤホンだったんです

この話を知ったときには本当に度肝を抜かれました

 

2011年と言えばSENNHEISER IE80やAKG K3003、Westone 4Rなど、今なお高い評価を受け続ける名機が世に送り出された年ですね(4Rに関してはすでに生産終了していますが)

そんな時代のポータブルオーディオ市場を考えると20ドライバ搭載なんて想像もつかないものでしたので、実装できたのがすごいとか音はどうなのだろうといったようなことすら考えられずに理解が全く追い付きませんでした

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あの超弩級セットが衝撃価格

月日の流れは早いもので、今年ももう暮れに差し掛かってまいりました

師ですら奔走するほどの忙しさということで師走と呼ぶようになったなんていう説もありますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか

最近一気に冷え込んできて日がな一日お布団が恋しくてたまらず、走るどころかエネルギー消費を抑える方向にシフトしておりますたろです

 

さて今回はeイヤホンよりAK240 BlueNote Editionの簡易パッケージ版が限定特価で発売されるという情報を聞きつけ、こうして記事を書いているわけなのです 

この件に関して一部から

「またAKお得意の限定商法か」

などという否定的な意見も出ているようなのですが、個人的には今回の特価は非常にお買い得なものになっているように思っています

数量限定ですので迷っている時間はなさそうですよ

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